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工房内

版画摺師・尾﨑正志

摺師尾崎正志

尾﨑正志

Masashi Ozaki

版画摺師 

  • 昭和25年生まれ、札幌市出身

  • 昭和50年 プリントハウス・オーエム設立

  • 株式会社大日本印刷の特別技術顧問、岩手大学特設美術家非常勤講師、世田谷美術館講師などを歴任

     

1970年代前半に尾﨑正志は文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに派遣され研修を行いました。続く4年間、毎年4ヶ月パリの工房に滞在しミロ、タピエス、長谷川潔といったヨーロッパを代表する画家の制作に従事しました。
版画制作に50年以上携わってきた尾崎は、ワークショップの会員に貴重な助言を与えたり作業の補佐をします。会員でない作家とも、版画作品の制作や多数のエディション刷りについて綿密な共同作業を行います。

 

日本画の巨星・高山辰雄画伯や油彩画の巨匠・利根山光人画伯との長年に渡った版画制作は、美術界において今や伝説となっています。

2009年、尾﨑は横浜市より横浜マイスターの称号を授与されました。


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